ネット証券、2010年3月期決算報告
2010年06月17日
証券

ネット証券の2010年3月期決算が出揃った。株式売買の低迷により全体的に減収の傾向ではあるが、大手ネット証券5社のうち、松井証券、楽天証券、マネックスグループが最終増益を確保した。要因としては、システム外注費、管理費、広告宣伝費、販管費などの経費削減が最終的な増益へと繋がったようだ。なかでも、楽天証券は投信販売やFX収益が堅調に伸びたため、増収増益を果たすことができた。

それ以外にも、SBI証券は獲得口座数が200万口座を突破し、また、カブドットコム証券は投資信託の預り資産が四半期ベースで過去最高を記録するなど、証券会社にとって苦境ではありながらも、明るい兆しを見せている面もある。

2010年3月期決算報告
社名 営業収益(億円) 純利益(億円) 口座数(件) 法人対応

SBI証券

461

73

2,083,840

松井証券

243

76

63,390

楽天証券

230

65

983,463

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マネックスグループ

224

37

1,315,691

カブドットコム証券

150

30

705,680

※asahi.com4月27日掲載記事参照。口座数、法人対応状況を独自に追加。