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- > 特集第1回「眠らせていませんか?会社のお金。」

インターネットの普及、グローバル化、金融商品の選択肢の増加。これらのことが日々、経理や財務といった管理部門を悩ませている。利回りのいい運用先、利率のよい借入先を選択するには、従来の知識だけでは対応できない状況となっている。世界同時株安に象徴される衝撃の2008年を振返り、今後の企業の資産運用のありかたを考察していく。
- - 世界同時株安、企業の倒産に下方修正が相次いだ衝撃の2008年
- 世界同時株安、信用不安、各国の利下げ、企業の倒産に下方修正が相次いだ衝撃の2008年。日本の国内総生産はマイナス成長を記録し、来期以降も厳しい経済状況が続くことが予測される。下図にもあるように、日経平均株価や為替レートは下落傾向にあり、それにリーマンショックが拍車をかけ、記録的な数値となっている。
- また、世界同時株安よりも先に、中国をはじめとする国々で、石油などの原料の需要が高まったことから、原材料費の価格が高騰し、それにつられて物価全体が上昇したことも経済成長への足かせとなっている。
- そのことから、企業は手元の現預金がいかに重要か見直されている。しかし、会社のお金を単純に普通預金に預け入れただけにしている中堅中小企業も多いのではないだろうか。例えば、従来の銀行での定期金利で運用していたとしても、その金利以上に物価上昇幅が大きくては、結果的に資産が減少したことになってしまう。余裕資金においては効果的に運用することも必要である。
- - インターネットの普及、グローバル化による選択肢の増加
- インターネットの普及により、各社、多種多様なサービスの提供が可能となり、金融商品に関する情報も膨大に増えている。法人でも口座開設が可能で金利が一番高い銀行はどこなのか、会社で利用している金融商品は本当に適切なのか、数ある選択肢の中から、コストに他社商品との違いなど確認すべきことが多く、日々、経理や財務といった管理部門を悩ませている。
- また、グローバル化により、国内よりも利回りのいい運用先を選択することも可能になっている。しかし、ここにはリスクが存在しており、銀行定期金利の運用時の知識とは比較にならないほどの、多くの情報量が必要で、為替などのリスクも存在し、短期間での損失の幅も大きい場合がある。下図にあるように、安定した運用では低利回りで、高利回りを望むほど高リスクになる可能性がでてくる。
- - 中堅中小企業のビジネス活動のベンチマーキング
- こうした背景のもと、自社の効率な運用をするために、従来の定期預金、証券や債券、企業での利用も多くなっているFXから利回りのいい運用先、利用用途に応じたクレジットカード、事業拡大などのために低金利で返済期間も長期のビジネスローンの借入先の選択が必要になっている。
- その際の比較分析ができる指標、法人向けの最新の金融商品の情報を提供しながら、「法人比較.com」では、経理や財務といった管理部門の方が、多数の選択肢から自社にとって本当に必要な金融商品の選択を簡単にできる。「法人比較.com」が中堅中小企業のビジネス活動の一助を担えればと考えている。